2012年2月15日水曜日

違う意味で「自分が好きでしょうがない」

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私はアウトプットが苦手です。

そのかわりインプットは大好きなんですが、それもネットや本を読むことに偏っています。
勉強会にでたりして、外の人との関わりをもっと持ちたい、と思っていても躊躇してしまう。根っからの内気人見知りです。

何かの本で「内気なのはプライドだ」っていう言葉がありました。自身に対するプライドが強すぎる。だから自分が可愛くて、その大切な自分を傷つけるものからできるだけ避けようとしてるんですね。

確かに、人と喋ったりするのが嫌いではないんです。ただ、上手く話せなくて「なんだコイツ」って思われるのがイヤなんだろうと思います。そう思われるくらいなら、最初から関わらないでおこう、話さないでおこう、書かないでおこう。

アウトプットが苦手なのも、「せっかくインプットした内容を、結局こんな程度しか表現できないの?理解できてないの?」って思われるのが怖いんだろうと思います。「可愛い自分をバカって思われたくない!」ってことです。

でも、そういうことに気がついたのは最近のこと。それまでは、「自分は内気で人見知りなんだから仕方が無い、そういう性質なんだ」と思っていました。そしていろんなことを諦め、いろんな機会を断ってきました。でも、「自分はただ自分が可愛かっただけじゃないか」って事に気がつくと、なんか逆に持ち前の「自分可愛さ」が頭を持ち上げ、「カッコ悪いなー…」と感じるようになりました。

「そんなカッコ悪いのは自分じゃない!」と。そう思うとなんだか「じゃあもう一歩踏み出してみよう」って気持ちになってきました。

まあ、もっとアウトプットしたい、もっと多くの人と関わりたい(でも傷つけないでね)っていう、どうしょうもない自分の話です。自分の「嫌な面」の話だけにブログにもあまり書きたくありませんでしたが、小さい「一歩」として書くことにしました(でもtwitterでブログ書いたよとは言わないところが中途半端)。

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